定期学習会 第3回ガン患者との会話、家族ケア
「人がいかに死ぬか」という事は、残された家族の心に留まり続けます。私たちは最期の苦痛とその対処について充分に知る必要があります。最期の数時間に起こった事が残される家族の心の癒しにも悲鳴の回復の妨げにもなります。 ........シシリー・ソンダーズ...
エリザベス・キューブラロス
スイス人の精神科医エリザベス・キューブラー・ロス(1926~ 2004) 「死の受容五段階モデル」を唱えました。 死期が間近に迫った患者が、死を受容していく心理的過程を5段階に分けて説明してます。 第一段階:「否認と孤立」 ...
シシリー・ソンダース
近代ホスピスの母 シシリー・ソンダース (Dame Cicely Mary StrodeSaunders) 1918年6月22日・ロンドン ~2005年7月14日) 彼女はホスピス運動の誕生に当たって重要な役割を果たし、また近代医学における緩和医療の重要性を強く強調すること...
家族会(遺族会)
2015年11月15日(日曜日)pm14:00〜16:00 豊橋国立医療センター研修研究室1にて、この1年で亡くなられた方の 家族の皆様をお招きし、その事で抱えているであろう悲嘆に耳を傾ける 時間を設ける事ができました。...
2015 第2回定期学習会 「ガンの痛み や苦しみを和らげる」
学習会で貴重なご感想、ご意見を頂いてます。 いくつかご紹介致します。 ○常用する事で強い作用と移行して行く事、離せなくなってしまうという意識(怖さ)それより、痛みを我慢し生活者の実感を失するより、痛みのコントロールをして...
カメラは武器だ.....岡村昭彦
岡村昭彦(おかむら あきひこ) 1929年1月1日 名門に連なる海軍将校の長男として生まれ、47年東京医専中退、戦後の混乱期を様々な仕事をして乗り越え、34歳の時に初めて南ヴェトナム戦争を取材、翌「LIFE」に南ヴェトナム戦線での写真が9ページにわたり特集されて一躍世界のO...