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市民のためのがんの緩和医療 2016年度 定期公開学習会

2016.11.26(土曜日)市民のためのがんの緩和医療 定期公開学習会が

国立病院機構豊橋医療センターの2階で行われました。

多くの市民が「がん患者との会話、家族のケア」に付いて、

緩和ケアー部長 Dr.佐藤と梁 大樹心理療法士からお話がありました。

私は以前からガンに侵された本人の「苦しさ、悲しさ、辛さ」は相当なもので、

本で読む闘病日記等である程度知る事ができます。

一方、その陰で埋もれている患者の家族の皆様の「苦しさ、悲しさ等」にまで

心を遣る事は多くなかったのではと考えます。

その様に感じていた時の2人のお話は、雲っていた私の心を晴らすには

十分な内容でした。

ただ、私の家族にその現実が訪れてませんから、その時に今日学んだ事が

出来るのだろうか....そこまで自信はありません。

でも、回を重ねて学ぶ事は必要と感じます。

さて、梁さんの勉強会での初講演 動画です。

もの静かでとても優しい心理療法士ですね。

ほんの少しですが動画を取りましたのでご覧下さい。

追記:

勉強会後日、運営委員の宮田さんから梁さんの講演で心に残った言葉を伝えて貰いました。(私は仕事があり中座しましたので殆ど内容を知らないのです)

「Not Doing,But Being」......” 何かをするのではなく そばにいること ”

良い言葉ですね。 苦しんでいる方がいらっしゃると、気負って何かをしなきゃと思い

却って疲れてしまう事が多いのですが、そばにいるだけで良いなら私にも出来るかも。

◾️動画が揺れて見難いと思います。三脚を使わなかったので腕が疲れて...言い訳しておきます。

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